岐洲匠「毎年カレンダーでは脱いでいる」 2022年のカレンダーは「刺激が少ない」
俳優の岐洲匠が28日、東京・ブックファースト新宿店で「岐洲匠 2022年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
おすすめの飾り場所は「玄関」
俳優の岐洲匠が28日、東京・ブックファースト新宿店で「岐洲匠 2022年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
でき上がったカレンダーを手にした岐洲は「今回の表紙がいつもより刺激が少なくて、みなさん手に取りやすいんじゃないかと思います。これまでのカレンダーは、表紙にインパクトが強いものが多かったので、自然な感じのカットが多いです」と話した。
カレンダーのテーマは「初めて出したカレンダーのテーマが、とにかく頑張るで、次が自然な感じでした。その次のやつがクールなのが多かったので、今回はいろいろなことを取り入れようと思ってオムニバスにしました。毎年カレンダーでは脱いでいるんですよ。いつもはスタートダッシュで脱いでいますけど、今年は12月のところでシメで脱いでいます」とコメントした。
お気に入りのカットは3、4月のカラフルな衣装でキックをしている写真。「元々ずっとキックボクシングをやっていたんですよ。そのときにアクションも一緒にやっていたんです。回し蹴りとかアクションをするのが好きで、自分の好きなことをたくさん取り入れることができたので、とても楽しかったです」と紹介した。
カレンダーを飾ってもらいたい場所には「1番見るところですね。玄関とかもいいですね。玄関って僕のことを知らない人が来る場所だと思うので、家主の友達とかが来たときに『この人いいじゃん』とか言ってくれそうですからね」と語った。
今年を振り返り、「少しずつ大人になれているのかと思いつつ、もう少し大人にならなきゃいけないなとたくさん感じつつ、頑張った年です。2021年は新しい趣味が増えて、ボルダリングを始めたのと料理をするようになりました。半年くらい前から自炊をするようになりまして、今もずっと続いています。最初のころの得意料理はTKG(卵かけご飯)でしたけど、少しづず料理もできるようになっています。玉ねぎを切るのが好きで、今では切るコツをつかんで全く涙が出ない速度で切れます。1か月くらい前に唐揚げにハマって、週に1回は作っていました。最近はファンの方からは“岐洲主夫”と呼ばれるようになりました」と明かした。
来年の目標については「いま放送中の『アンラッキーガール!』(日本テレビ系)というドラマに出さしてもらっているんですよ。現場に来てくれている占い師さんから『来年に運気が上がる』って言われました。来年の始めに『フランケンシュタイン』という舞台をやるんですけど、その舞台でいいスタートを切って、来年の運気をどんどん上げて、いいスタートを切りたいと思います」とアピールした。