グラビアのみならず女優としても活躍中の中村静香が27日、東京・ブックファースト新宿店で「中村静香　2022年カレンダー」（トライエックス）の発売記念イベントに出席。セクシーなワンピースで登場した中村は「パッと見たとき、私は生ハムみたいだなと思ったんですよ。生ハムも熟成させてますから、生ハムのような熟した女を目指したいです」と宣言した。

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　カレンダーのテーマは「もう33歳なので、熟している中村を見てもらいたいです。30代、少しずつ大人になっている中村を感じていただけるカレンダーになっています」と紹介した。お気に入りのカットは、黒のレースの水着カット。「2021年のカレンダーは黒のキレイ目の衣装を着たのが好評だったんですよ。今回も黒のキレイ目の衣装をボーナスカットに入れてみました。かなり熟していますよ」とコメントした。

　中村の誕生日が9月ということで、誕生日月のカットもお気に入りだという。「ベッドで笑顔になっているカットなんですけど、このときに急遽フラワーシャワーを降らすことになってんです。フラワーシャワーって難しくて、花びらが顔にかかったり、端っこの偏ったりして、きれいに舞わないんですよ。苦労した撮影だったので、カレンダーに採用されていてホッとしました」と明かした。

　カレンダーを飾ってもらいたい場所には「リビングの定位置からよく見える場所ですね。お家時間も増えていますし、私と一緒に過ごしてほしいという気持ちで飾ってほしいですね。もうひとつあるんですけど、クローゼットの中もおすすめです。クローゼットの中って季節ごとに衣替えをするじゃないですか。想像をして服を選んだり、いろんな季節ごとの記憶が詰まっている場所なので、服を選びながら毎日わたしのことを眺めて服を選んでくれると、春夏秋冬ずっと一緒にいられるじゃないですか。季節ごとに一緒に過ごしてもらいたいです」と語った。

　今年を振り返り、「2022年に放送されるドラマ『金魚妻』で新しい役に挑戦できたので、そういう役を経験してよかったと思いますし、貴重な現場を経験できました」。来年の目標は「いろんな役はやりたいですけど、スポンジの様に吸収していきたいけど、30代なのでひとつずつステップアップしながら大人っぽい役にも挑戦したいです」とアピールした。続けて「祖父母にも活躍を見せたいので、シニア世代の人が見てそうな番組に出たいですね」と意気込んだ。