今年の「ネット流行語100」が公開 「ウマ娘」「呪術廻戦」など100単語がノミネート

ピクシブとドワンゴが、各社が運営するサービス「ピクシブ百科事典」と「ニコニコ大百科」の各単語ページにおけるアクセス数にもとづき、今年ネットで最もはやった単語を決定する共同企画「ネット流行語100」を開催。「ウマ娘」「呪術廻戦」などノミネートされた100単語を公開した。

今年の「ネット流行語100」が公開された
今年の「ネット流行語100」が公開された

ネットでその年にはやった100単語の中から、その年の「年間大賞」を決定

 ピクシブとドワンゴが、各社が運営するサービス「ピクシブ百科事典」と「ニコニコ大百科」の各単語ページにおけるアクセス数にもとづき、今年ネットで最もはやった単語を決定する共同企画「ネット流行語100」を開催。「ウマ娘」「呪術廻戦」などノミネートされた100単語を公開した。

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 2018年にスタートした「ネット流行語100」は、ネットでその年に最もはやった単語を決定するイベントで、事前に発表するノミネート100単語の中から、「年間大賞」を決定。大賞と100単語のランキングを発表する表彰式の模様はニコニコ生放送で生中継され、昨年は延べ38万人が視聴、ツイッターでもトレンド入りするなど大きな話題となった。

 今年は大ヒットとなったゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」関連の単語が最も多くノミネート。そのほか、漫画・アニメでは今年を代表する作品となった「呪術廻戦」や実写映画化もされた「東京卍リベンジャーズ」、ゲームでは新作の全世界販売本数が500万本を突破した「バイオハザード ヴィレッジ」、映画では新劇場版シリーズの最終作が3月に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」といったヒットタイトルが見られた。

 さらに「チョコが一番ですわ」や「どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!」などSNS等で一度は目にしたパワーワードも加わり、「ネットの盛り上がり」を反映した、ピクシブ・ドワンゴならではの100単語がそろっている。

 12月15日に行われる表彰式では、ノミネート100単語にゆかりのある人物・団体などを招き年間大賞を発表するほか、2020年と比較してpixivに投稿が増えたタグ(単語)の中から選ぶ「pixiv賞」、ニコニコユーザーが「今年はやったと思う単語」をアンケートで選ぶ「ニコニコ賞」を決定する。

次のページへ (2/2) 【一覧】「ネット流行語100 2021」にノミネートされた100単語
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