TBS系ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」（毎週火曜、午後10時）の第6話が23日に放送された。ヒロイン役を務める清野菜名と共演・坂口健太郎の2度にわたるキスシーンが放送されるなど怒涛（どとう）の展開に視聴者からは「理想のキスシーン」「2回もありがとう」など反響の声があがっている。

（以下、ドラマの内容に関する記載があります）

　第6話では、明葉（清野）の両親が突然家にやってきたことで、明葉と百瀬（坂口）の偽装結婚を続ける理由の借金問題に急展開が訪れた。さらに、明葉が重要な仕事に失敗し落ち込む中、百瀬が「明葉さん、励ましてもいいですか？」と、突然のキスをする。百瀬に恋心を抱く明葉は思わぬ展開にビンタを放ち、「これ以上ざわつかせないで！」と困惑する。

　そして、ラストシーンでは、明葉が借金を返済しての離婚を決意するが、百瀬からの思わぬ謝罪に心が揺らぐ。そんな中、離婚届と大金が百瀬に見つかってしまい、気まずい雰囲気となり、見つめ合う2人。明葉は「なんで私にキスしたんですか!?」と複雑な思いをぶつけると、百瀬は「申し訳ありませんでした」と謝罪。この対応に納得いかない明葉は「私が欲しいのは、謝罪じゃありません！」と百瀬のネクタイを引っ張り、キスをした。

　このじれったい展開にSNS上では「もどかしすぎる」「ふいきゅんでした」「ネクタイ引っ張ってキス！やばい」「キュンキュン」「理想のキスシーン」「2回もありがとう」などの声があがっている。