尾碕真花、“ひとり趣味”増えた「楽しい1年」に 来年の抱負は「映画にたくさん出たい」
女優の尾碕真花(いちか)が23日、東京・福家書店サブナード店で「尾碕真花 2022年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
「アカデミー賞を受賞したときのような顔」のショットも収録
女優の尾碕真花(いちか)が23日、東京・福家書店サブナード店で「尾碕真花 2022年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントに登場した。
出来上がったカレンダーを手にした尾碕は「すてきですね。毎年自分を更新できているような気がします。すてき度がアップしています。カレンダーの写真は全部がお気に入りなんです。衣装もメイクも、女優さんぽいですよね。キャピキャピしていなくて、二十歳になった大人の雰囲気が出せたんじゃないかと思います。カレンダーのテーマは女優さんぽくです」とコメントした。
お気に入りのカットは7、8月のポップでカラフルな衣装の写真。「今までこういう衣装が似合うと思っていなかったんですよ。プライベートでもほとんど着たことがなかったです。袖がちょっとボロボロっぽくなっているところが好きですね。私服で着てみたいです」と紹介した。
テーマが女優さんぽくということで、一番女優を感じられるカットについて聞かれると、「勝手なイメージなんですけど、アカデミー賞を受賞したときのような顔をしているんですよ。これで透明のトロフィーを持っていそうじゃないですか。そんなイメージです」と目を輝かせた。
カレンダーを飾ってもらいたい場所については「元気を出してもらいたいので、一番部屋の中で私が見える場所ですね。これを見ていたら元気になれるな、と思える場所です。どこというよりその人が元気になれる場所。元気スポットです」と話してくれた。
2021年を振り返り、「楽しかったです。ひとりでいろんなことを考える時間も増えたので、趣味を増やしました。ゲームをやったり、お酒をひとりで飲んだり、散歩したりと、ひとりでいても楽しく過ごせるような趣味を作りました。今年はプライベートを充実させようと思ったので楽しい1年になりました」と語った。
来年の目標は「なんにも決めていないんですよ」という。「なるようになれですね(笑)来年も楽しく過ごせるように、メンタルケアを行っていきます。やってみたいことは映画にたくさん出たいです。どんな役でもやりたいですけど、これまで明るい役が多かったので、ちょっと闇のある暗い役に挑戦してみたいです」と意気込んだ。