朝倉未来、瞬殺「1000万円企画」舞台裏 大反響も「2度とこういう企画に挑戦しない」

格闘技イベント「RIZIN」にも参戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)が20日に行われた。3人の挑戦者をわずか96秒で“KO”し、強さを示した朝倉が、翌21日にYouTubeチャンネルを更新し、感想を語った。

朝倉未来、瞬殺KO「1000万円企画」の舞台裏【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
朝倉未来、瞬殺KO「1000万円企画」の舞台裏【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

対戦相手の3人は今後YouTubeに出演予定

 格闘技イベント「RIZIN」にも参戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)に挑戦する企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)が20日に行われた。3人の挑戦者をわずか96秒で“KO”し、強さを示した朝倉が、翌21日にYouTubeチャンネルを更新し、感想を語った。

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 朝倉は動画内で、同番組がABEMAのPPV史上、過去最高の視聴率を獲得したと報告した。大きな反響を受けて、「かっこよかったって言う声もすごく多かったんだけど、これでけんかをする人が増えるのはよくない。けんかはかっこいいことじゃないと思うので、そこだけは言いたいこと」と発言。けんかを止められる人やいじめられてる人を助けてあげる人がかっこいいと述べ、「そこだけは勘違いしないでほしい」と伝えた。

 これまでに那須川天心、亀田興毅、大毅、朝青龍が1000万シリーズに出演してきたがこれについて「誰ひとりこの企画をやりたいって人はいないと思うんですよね、格闘家で」とも発言。「格闘技を盛り上げるために一肌脱ぐ」との思いから参戦を決めたと明かした。

 さらに、一部では「弱い者いじめ」「やりすぎ」などの声もあがっているとし、「弱い者いじめをしたいわけではない」「この企画は相手が応募してきている」と説明。

 続けて、相手はマウスピース着用、セットは全てが発泡スチロールで床は分厚い芝や格闘技用のマットに色付けたものを使用していたと“裏側”を明かし、安全には細心の注意を払っていたとした。

 結果的に、1人目の久保田覚さんは鼻を骨折、2人目の後藤祐樹さんは歯が折れるという大けがを負ったが「それぐらいの覚悟はさすがに持って来てるでしょ」とキッパリだ。さらに、3人目のBigbangウエルター級現役王者のモハン・ドラゴン戦ではパンチの際に腕を振り抜いたと明かす一方で、「最初の2人は素人なのでちょっと手加減しているんです」とも告白した。

 闘いを振り返り、「一つ言えることは2度とこういう企画に挑戦することはないです」と断言。「賛否両論は絶対生まれると思っていた、でもどっちにしてもやってよかったとは思いますけどね」と感想を口にした。

 そして、「3人ともYouTubeでお会いしたいなってのはある。アフターケアみたいなものもしたいし、みんな良い人だとは思う」と、今後のYouTube出演を“予告”した。

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