2億2000万円超高級車に“専門家”驚愕 屋根もフロントガラスもない1台で首都高疾走
レーシングドライバーでカースペシャリストの谷口信輝氏が公式YouTubeチャンネル「NOBチャンネル」を更新。屋根も窓もない、2億2000万円の超レアスーパーカーに試乗している。
レーシングドライバーの谷口信輝氏が紹介
レーシングドライバーでカースペシャリストの谷口信輝氏が公式YouTubeチャンネル「NOBチャンネル」を更新。屋根も窓もない、2億2000万円の超レアスーパーカーに試乗している。
今回の企画ではマクラーレン・エルバに試乗。紺の車体は実に特徴的だ。屋根がないだけではなく、フロントガラスもない。つけ忘れでも、出てくるわけでもなく、これが完全体だという。空気をもろに顔面に受けることになるそうだが……。
世界限定149台だというレアなスーパーカー。ドアの開き方はガルウイングではなく、ディヘラルドア(通称バタフライドア)だという。ドアの開け方に苦戦するが、内側についているボタンを押すと、斜めに開いていった。
新車価格はなんと2億2000万円。そして公道に出て実際に運転をスタート。「屋根も、フロントスクリーンもないので、むき出しです」「サウンド(エンジン音)はいいですね」などとレポート。そしてスピードが上がると、ボンネットの風よけが立ち上がったが、「これ効いてるのかな」とポツリ……。
首都高を走りながら、「乗り心地は普通にいいです。最初この車乗るのビビってたけど、全然いいよ。回転も引っ張らないままギアが上がっていく」。そしてレインボーブリッジでは「今までで一番気持ちいいぞ!」とテンションが上がっていた。
さらに「コーナーは……これはちょっと明らかにいいね。屋根がないことで重量物がなくて、低重心化されていて、カーブはぐいぐい曲がるね」。アクセルを踏み込むと、「このギアの変わり方はすごいね!」と再び興奮していた。
乗って印象が変わったようで、「最初に脅されていた。風とか飛び石に気を付けてとか、でも1時間ほど乗ってみて全然大丈夫でした」と伝えていた。