ラウンド開始6秒で右フック一閃 衝撃のワンパンKOに海外驚愕「何てパンチなんだ!」

ボクシングのIBF世界フェザー級タイトルマッチが13日(日本時間14日)、英シェフィールドで行われ、挑戦者15位のキコ・マルチネス(スペイン)が王者キッド・ギャラード(カタール)に6ラウンド、開始6秒TKO勝ち。2階級制覇を達成した。ラウンド開始直後の衝撃的なワンパンチKOに米メディアが動画付きで脚光を浴びせている。

キコ・マルチネス【写真:Getty Images】
キコ・マルチネス【写真:Getty Images】

2014年以来の王座返り咲き

 ボクシングのIBF世界フェザー級タイトルマッチが13日(日本時間14日)、英シェフィールドで行われ、挑戦者15位のキコ・マルチネス(スペイン)が王者キッド・ギャラード(カタール)に6ラウンド、開始6秒TKO勝ち。2階級制覇を達成した。ラウンド開始直後の衝撃的なワンパンチKOに米メディアが動画付きで脚光を浴びせている。

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 文字通りのワンパンチKOだった。6ラウンドの開始直後だ。黒トランクスのマルチネスはリングの中央付近で、渾身(こんしん)の右フックを打ち抜いた。もろに食らった王者はキャンバスに大の字に。レフェリーがすぐに両手を振って試合をストップした。

 35歳のマルチネスは7年ぶりの世界王座返り咲き。IBF世界スーパーバンタム級王者時代の2014年には長谷川穂積の挑戦を退けるなど、2度防衛していた。

 これに海外ファンからは「ファンタスティック」「何てパンチなんだ!」「チャンピオンを破壊した」「一撃で終わらせた」などと驚きの声が上がっている。

次のページへ (2/2) 【動画】文字通りのワンパンKO! 王者が大の字に…キコ・マルチネスの衝撃的なKOシーン
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