俳優の篠原涼子と長谷川京子が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021＜Day2＞ライブアクションDAY」内で出演した「金魚妻」（2022年にNetflixにて全世界独占配信）ステージに登壇。作中で2人は“不倫妻”役を熱演した。

「金魚妻」は、黒澤Rによる同名漫画を原作にした大人の恋愛ドラマ。一線を超えた妻たちを描く禁断の物語で、篠原は夫からのDVやモラハラに苦しむ女性・さくらを熱演。偶然立ち寄った金魚屋で運命的に出会った春斗と、やがて一線を超えてしまう……。傷ついたさくらを優しく受け入れる春斗を岩田剛典、さくらの夫・卓弥を安藤政信、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川が演じる。

“不倫妻”を熱演した篠原は「体当たりで挑んだ作品。見応えがある」とアピール。「エロティックな作品。女性が見ても男性が見ても恥ずかしくない作品だと思います」と説明した。

　長谷川は「体当たりなシーンが毎回ある。とにかくキャストの方を信用して今回やらせていただきました」と撮影の感想を述べ、「早く皆さんに観ていただけることが楽しみです」とアピール。

　篠原も「この作品は男性目線でも女性目線でも自分目線で楽しむことができると思います。とても繊細に描かれています。カップル・夫婦でも見られる作品だと思います」と呼びかけた。

　篠原は7月に俳優の市村正親と離婚発表後、初の公の場となった。

　イベントには並木道子監督も登壇した。