高橋ジョージ、久々に公の場に登場「マスコミには叩かれましたが、これで雪解けかな」

歌手の高橋ジョージが9日、映画「アイス・ロード」(11月12日全国公開)公開を記念しての最新章「アイス・ロード~第1章」発表会イベントに登場した。当日は同作にちなんで、高橋が「ロード」最新章となる楽曲「アイス・ロード~第1章」を発表した。

「アイス・ロード~第1章」を披露した高橋ジョージ【写真:ENCOUNT編集部】
「アイス・ロード~第1章」を披露した高橋ジョージ【写真:ENCOUNT編集部】

映画「アイス・ロード」公開を記念しての発表会イベントに登場

 歌手の高橋ジョージが9日、映画「アイス・ロード」(11月12日全国公開)公開を記念しての最新章「アイス・ロード~第1章」発表会イベントに登場した。当日は同作にちなんで、高橋が「ロード」最新章となる楽曲「アイス・ロード~第1章」を発表した。

 同作を鑑賞した高橋は「ストーリーに裏切られて、映画としては裏切られなかった。スカっとしました」と感想を述べた。さらに「このジャンルで一番好き。リーアムのよさって、ヒューマニズムで存在感がある」と感心していた。

 同作はリーアム・ニーソンの主演作。爆発事故で26人の作業員がカナダの鉱山の地下に閉じ込められる。30トンの救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められ、トラックで80㎝の氷の道を走る。ところが事故には陰謀が隠されていた。

 MCから「これまで挑戦した決死のミッションはありましたか?」という質問が上がると「売れる前に日給のいいバイトがあると行ってみると、45度くらいの角度のある山に登りながらダイナマイトを背負ったことがありました。地質調査だったんですけど、それは怖かったです。つらいときはそれを思い出しています。明けない夜はない」と振り返った。

「アイス・ロード~第1章」では同作の魅力を歌詞にしたためた。「たまたま、うちの娘の17歳の誕生日なんですね。思いを込めて歌います」と切り出し、堂々とした美声を披露。久々に公の場での登場となった高橋だったが、「マスコミには叩かれましたが、これで雪解け、春が来てるかな」と笑顔を見せていた。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「アイス・ロード」のパネルを手にほほ笑む高橋ジョージ
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