純烈、紅白出場者発表間近で“ピリピリムード”「4度目の紅白に出られればいいな」

東京・江戸川区のホテルシーサイド江戸川で7日、「SDEg FES in EDOGAWA supported by TGC」が開催された。イベントには4人組男性歌謡コーラスグループ「純烈」が登場。ステージで「愛をください~Don’t you cry~」「NEW(入浴)YORK」「君がそばにいるから」の3曲を披露した。

「SDEg FES in EDOGAWA supported by TGC」で3曲を熱唱した「純烈」【写真:ENCOUNT編集部】
「SDEg FES in EDOGAWA supported by TGC」で3曲を熱唱した「純烈」【写真:ENCOUNT編集部】

小田井涼平はLiLiCoのゴミ分別の“細かさ”を紹介

 東京・江戸川区のホテルシーサイド江戸川で7日、「SDEg FES in EDOGAWA supported by TGC」が開催された。イベントには4人組男性歌謡コーラスグループ「純烈」が登場。ステージで「愛をください~Don’t you cry~」「NEW(入浴)YORK」「君がそばにいるから」の3曲を披露した。

 SDGsのイベントということでリーダーの酒井一圭は、「勉強になる。こういう世の中の流れになってるんだと。自分は(SDGsに)うといところがあるので、意識する良いキッカケになりました」と語った。小田井涼平は妻でタレントのLiLiCoがゴミの分別をこまかくやってくれると明かし、「(仕事で)全国を飛び回っていると、自治体によってゴミの分別も違う。あのへんを統一できひんかなぁ」と訴えた。また「僕らが子どもの頃はもっと不便だった。便利を追求し続けた結果が今なので、初心に返って少し不便さを追求する。(ゴミを)仕分けるのも不便で面倒くさいけど、その不便さが今必要なのかな」と語った。

 江戸川区は純烈にとって思い出の場所でもある。演歌・歌謡曲イベントのメッカとして知られるJR小岩駅前のCD・楽器店「音曲堂」に、何度もお世話になっていたという。酒井は「純烈は『音曲堂』という老舗楽器店に本当にお世話になって、夢をかなえさせていただいた。今でも交流があります」としみじみ。「今はコロナでお店のキャンペーンができないんですが、2階に歌う場所があるんです。再開を待ってまたあそこで歌わせていただいて、初心を思い出したい」と語った。

 2018年から3年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場しているが、そろそろ出場者が発表される時期。酒井は「だいたい毎年、11月15日前後に発表があるんです」と告白。後上翔太は「これからの1週間、結構ピリピリというかソワソワしちゃうんですよね」と発表が気になる様子。酒井は「1番純烈がピリピリしている時期が、実は今ございます。出場者のところに名前が連なっていればいいな」と心境を明かした。6月にリリースした「君がそばにいるから」で、「4度目の紅白に出られればいいな」と意気込んだ。

次のページへ (2/2) 【写真】SDGsやゴミの分別について語る小田井涼平
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