お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤が5日、YouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」を更新。話題の新型ハーレー・スポーツスターSに試乗したことを報告している。

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「【ハーレー社長から呼び出し…】あのハーレーの件ですが…。」と題した動画。熱心なバイク好きとして知られる井戸田の愛車は、約450万円かけて改造したという「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」で、ビビットなピンク色のボディーカラーから「ソープランドピンク」と命名されている。

　動画の冒頭で、ハーレージャパンの野田社長が登場。YouTubeチャンネルも見ているようで、「いつかお会いしたいなと思ってました」と野田社長。井戸田の愛車はテレビのバラエティー番組ではソープランドピンクといじられ続けているが、野田社長は「かっこいいと思います。推奨という形です」と太鼓判を押していた。

　そして登場したのが新型スポーツスターSだ。「むちゃくちゃ変わりましたね」と興奮する井戸田。「二世代くらい進化した」（野田社長）モデルだという。

　最大の特徴はエンジンだという。新世代の水冷エンジンを採用、見た目にはアップマフラーが目立つ。タイヤも太く力強い。リアフェンダーとナンバープレートにもこだわっている。

　このスポーツスターSに井戸田がまたがる。「（引き起こしは）楽ですね。軽いです」と感触を確かめる顔つきは真剣そのものだ。いよいよ試乗。「1200CCですが、非常に軽い感じがします。エンジン音は非常に静かですが、トルクは感じます。カーブのコーナーリングがスムーズすぎて、ずっと乗っているんじゃないかというようなバイク」などとリポート。

「一気にドンって進む加速感」「うわ～すげ～。伸びも最高ですね！」とレインボーブリッジを走りながら、ボルテージは最高潮に上がっていた。大満足の乗り心地だったようだ。