元「Kalafina」KEIKO、新アルバムのジャケ写&新ビジュアルを公開 収録楽曲も解禁に

「Kalafina」として活動していた歌手のKEIKOが、12月8日に発売するソロとして2枚目のアルバム「dew(読み方:デュー)」のジャケット写真と新ビジュアルが公開された。また、アルバムの収録楽曲も併せて解禁となった。

新ビジュアルを公開したKEIKO
新ビジュアルを公開したKEIKO

20年4月16日より「KEIKO」名義でソロシンガーとして活動を開始

「Kalafina」として活動していた歌手のKEIKOが、12月8日に発売するソロとして2枚目のアルバム「dew(読み方:デュー)」のジャケット写真と新ビジュアルが公開された。また、アルバムの収録楽曲も併せて解禁となった。

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 アルバムタイトルの「dew」は、“霞(かすみ)、しずく、みずみずしさ”などの意味があり、公開されたジャケット写真と新ビジュアルは、まるで水彩画のような淡く繊細な美しい世界の中に、霞のように今にも消えてしまいそうな儚(はかな)げな表情で座るKEIKOが映されている。

 KEIKOの凛としたビジュアルにみずみずしさが相まった、まさにアルバムタイトルの「dew」の意味合いにもピッタリな印象的なアートワークとなっている。

 また、本アルバムの初回生産限定盤にはCD+ブルーレイ+アナログ盤(EPサイズ)の豪華BOXもあり、ジャケット写真はキャラクターデザインやアーティスト・ミュージックビデオ(MV)制作などを中心に活動中のイラストレーター「革蝉」による、鮮やかな色使いと繊細なタッチで、KEIKOの持つ可愛らしさや儚さ憂いが見事に表現されたアートワークとなっている。

 アルバムには、つんく♂が楽曲提供した「桜をごらん」、発売に先駆けて先行配信されている「Nobody Knows You」「通り雨」、10月に開催されたワンマンライブで披露されたKEIKOが作詞に加え、初の作曲にも挑戦した今年の夏の1コマを切り取った「八月の空」、を含む全12曲が収録され、DVD&ブルーレイには全9曲ものMVが収録される。

□KEIKO 梶浦由記プロデュースの3人組女性ボーカルユニット「Kalafina」のメンバーとして、2008年1月に劇場版アニメ「空の境界」エンディングテーマ「oblivious」でCDデビューし、その後も、テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や「Fate/Zero」、NHK「歴史秘話ヒストリア」のテーマソングなどを歌唱。梶浦の幻想的なサウンドと表現力豊かなコーラスワークによってひとつの物語のように創られた楽曲と芸術性の高い世界観は日本国内のみならず、海外での人気も高く、09年にボストンで開催されたアニメベント出演を皮切りに、これまでLA、シカゴ、シンガポール、マレーシア、ドイツ、ジャカルタ、タイなどでもイベントやライブに出演。台北、上海、香港ではワンマンライブツアーも開催していた。20年4月16日より「KEIKO」名義でソロシンガーとして活動を開始している。

次のページへ (2/2) 【写真】まるで水彩画のよう…KEIKOの新アルバム「dew」のジャケット写真
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