浜辺美波、フジ連ドラ初主演、1月スタート「ドクターホワイト」 医療ドラマ初挑戦

女優の浜辺美波が来年1月スタートのカンテレ・フジテレビ系新ドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜、午後10時)に主演することが決定した。今作が浜辺にとってプライム帯民放ドラマ単独初主演作品であり、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる。また医療ドラマ初挑戦となった。

浜辺美波にとってプライム帯民放ドラマ単独初主演作品に【写真:(C)カンテレ】
浜辺美波にとってプライム帯民放ドラマ単独初主演作品に【写真:(C)カンテレ】

「2021年上半期テレビCM放送回数ランキング」女性部門で1位の浜辺美波

 女優の浜辺美波が来年1月スタートのカンテレ・フジテレビ系新ドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜、午後10時)に主演することが決定した。今作が浜辺にとってプライム帯民放ドラマ単独初主演作品であり、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる。また医療ドラマ初挑戦となった。

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 本作は、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(ゆきむらびゃくや)が、医師たちの診断を「それ、誤診です?」と覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。「医師の誤診」という、誰しもに起こりうる不条理な事象に向き合い、医師とはかけ離れた存在の謎の女性が、卓越した医学の才能で多くの命を救っていく。

 浜辺が演じるのは、早朝の公園で倒れていた正体不明の女性。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、素肌に白衣というで発見される。彼女は自身を「白夜(びゃくや)」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。真っ白いキャンバスのような存在である白夜には、なぜかベテランの医師も舌を巻く驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていたという役どころだ。

「東宝シンデレラ」オーディションをきっかけに10歳でデビューした浜辺。2017年に映画「君の膵臓をたべたい」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、ドラマ、映画、CMと途切れることなく話題作に出演。振り幅の大きいキャラクターを演じ分け、その演技力が高く評価されている。瞬間的に人をひきつける華やかさと、「透明感がある」という言葉がしっくりくる品の良さで、「2021年上半期テレビCM放送回数ランキング」女性部門において、初の1位を獲得した。

 主演決定に浜辺は「私自身、医療ドラマがドラマの中でも特別に好きなジャンルで、毎週楽しみに拝見することばかりです。今回はじめて医療ドラマに挑戦することができ、ストーリーに触れること、撮影も放送も全てが楽しみでなりません。主人公の白夜は、謎の多い役なのですが、卓越した医学の知識と誰にも負けない診断能力を持っていて、今まで見たことがない主人公です。不思議な魅力やかっこよさがあり、なんだか応援したくなる。そんな白夜を見て、毎週スカッとする爽快感を感じていただきながら、いつのまにか大きな謎にみなさんを引き込んでいけるような……そんなドラマにできたらなと思っております」と喜びと意気込みを述べた。

次のページへ (2/2) 【写真】素肌に白衣の謎の女性に 浜辺美波の白衣にはだしの全身ショット
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