崎山つばさ、演劇「キセキ」の共演者とグループLINE 毎晩のようにボイスメッセージも
俳優の崎山つばさが21日、東京・紀伊国屋サザンシアターで音楽劇「キセキ-あの日のソビト-」(10月22日~11月7日、11月11日~同12日はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)ゲネプロに登場した。崎山が同作をアピールした。
立石俊樹、太田将熙、岸本勇太、里中将道も登場
俳優の崎山つばさが21日、東京・紀伊国屋サザンシアターで音楽劇「キセキ-あの日のソビト-」(10月22日~11月7日、11月11日~同12日はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)ゲネプロに登場した。崎山が同作をアピールした。
主人公のJINを演じる崎山は「『GReeeeN』の『キセキ』ができるまでの物語になっています。こうやって実際に人間が『GReeeeN』として現れるのは初めてのことになりますが、演劇とライブとドキュメンタリーを見ているような作品になると思います。そこに注目してもらいたいです」と同作の見どころを語った。
同作は、人気ボーカルグループ「GReeeeN」の話を基に製作され、大ヒットを記録した同名映画の舞台化。歯医者と歌手という2つの夢を全力で追いかける仲間、兄弟との絆やその家族を描く。当日は共演者の立石俊樹、太田将熙、岸本勇太、里中将道も登壇した。
グループLINEを設定し、普段から連絡を取り合い、毎晩のようにボイスメッセージを送り合っているという登壇者の5人。「皆の仲むつまじい姿を見ていてほっこりしています」と崎山は笑顔を見せていた。
最後に「映画が公開されたのが2017年ですが、そのときに夢を追いかけている人と、今この状況で夢を追いかけている人とは環境が違うと思います。成し遂げたいことに向けて頑張ってほしいという思いは変わらない。演劇の“キセキ”のようなものが見た人に届けばいいなと思います」と同作への思いを明かしていた。