「最愛」大輝の「好きやよ」シーンに反響 第2話で明らかとなる梨央の真田家での生活

女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(午後10時)が、22日に第2話放送を迎える。(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

吉高由里子【写真:ENCOUNT編集部】
吉高由里子【写真:ENCOUNT編集部】

初回放送は平均世帯視聴率で8.9%を記録

 女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(午後10時)が、22日に第2話放送を迎える。(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

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 同作は、吉高演じる女性実業家で殺人事件の重要参考人となったと梨央と、梨央を追う刑事・大輝(松下洸平)、梨央を支える弁護士・加瀬(井浦新)を中心に展開するサスペンスラブストーリー。15年前、梨央と大輝が住んでいた岐阜県の田舎町で発生した失踪事件から、現在の連続殺人事件へとつながる謎に迫る。

 15日に放送された初回では、梨央と大輝の高校時代が描かれた。梨央は、白山大学陸上部男子寮の寮夫として働く父(光石研)とともに陸上部支えながら、東京の大学の薬学部の推薦入試を控えていた。寮の看板娘として人気者の梨央が恋心を抱いていたのが、陸上部のエース・大輝。大輝も梨央に思いを寄せており、梨央の推薦入試後に告白しようと決めていたのだが……。推薦入試を前日に控えた夜、父の留守に代わり寮を守っていた梨央の身に、ある“事件”が起こる。大輝は梨央に思いを伝えるも、梨央がその言葉に応えることはなかった。事件をきっかけに東京と岐阜で離れ離れになってしまった2人。15年後、梨央は母親が経営するホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役として、「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど、有名な実業家に成長した。しかしとある殺人事件をきっかけに、梨央と大輝は「殺人事件の重要参考人」と「刑事」という形で再会してしまう。

 初回放送は平均世帯視聴率で8.9%を記録(ビデオリサーチ/関東地区)。ツイッター上では、「これぞ金曜ドラマという感じでとてもよかった」といった声や、事件を考察する投稿も見られた。また「俺、梨央が好きやよ。好きやよ」と方言で伝えた大輝の告白シーンに、「破壊力やばすぎませんか」と胸キュンする声も。

 22日放送の第2話では、殺人事件の重要参考人である梨央に大輝が任意同行を求める。遺体で発見された昭(酒向芳)との関係を尋ねられる梨央。弁護士の加瀬は梨央が1人で警察と会わないように約束させるが、大輝は殺人事件と15年前の岐阜での失踪事件のつながりを調べ始める。また、梨央が岐阜を離れ母親の真田家に迎え入れられた当時の生活ぶりも明らかになる。

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