70歳・三宅裕司、若さの秘けつは「女房がいいんでしょうね」 健康オタクの妻へ感謝

タレントの三宅裕司が21日、東京・池袋サンシャイン劇場で劇団スーパー・エキセントリック・シアター本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」(22日~11月7日)公開舞台稽古に登場した。当日は同作で共演する小倉久寛、栗原功平、岡山玲奈も登壇し、同作をアピールした。

公開舞台稽古に登場した三宅裕司【写真:ENCOUNT編集部】
公開舞台稽古に登場した三宅裕司【写真:ENCOUNT編集部】

三宅裕司、70歳で座長を務めるSETの舞台に「ぜひ見に来ていただければ」

 タレントの三宅裕司が21日、東京・池袋サンシャイン劇場で劇団スーパー・エキセントリック・シアター本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」(22日~11月7日)公開舞台稽古に登場した。当日は同作で共演する小倉久寛、栗原功平、岡山玲奈も登壇し、同作をアピールした。

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 同作は京都太秦の映画撮影所が舞台。時代劇に情熱を注ぐ大部屋俳優たちの中から1人の無名俳優に千載一遇のチャンスが訪れた。新作の相手役に支えてくれた女優を指名するが一筋縄ではいかない……といったストーリー。

 今年70歳になる同劇団の座長を務める三宅。報道陣から「若さの秘けつはなんですか?」という質問が挙がると、三宅は「劇団員の若い奴らから、いろんなものを吸い取ることですね。あとは女房がいいんでしょうね。健康オタクの女房の言う通りに守っているといいかと思います」と答えた。

 同作で主役を務めた栗原は「逆ですよね。70歳なのにせっかちです」と三宅を評し、「劇団員より3つ4つ先のことを考えているので追いつくので必死です」と語った。昨年入団し、同作でヒロインを務める岡山は「休んでいるところを見たことがないです。一生懸命稽古と向き合っていらっしゃいます。吸い取られている感じは全くないですね」と答えていた。

 また、ヤクルトファンの三宅は「マジック3ですね。明日には決まると思います。カギを握るのは巨人阪神戦ですね」と意気揚々と話すと、巨人ファンの小倉は「夏まではこんなになるとは思いませんでしたね」と肩を落としていた。

 最後に三宅は「上は70代、下は20代。全員にセリフがあります。SETとしてはこういう形ができたのは珍しい。チャンバラのシーンはほかには負けないというアクションシーンになっていると思いますので、ぜひ見に来ていただければと思います」とアピールし、会見を締めた。

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