東京五輪スケートボード男子ストリート代表のナイジャ・ヒューストン（米国）が17日、SNSに衝撃の動画を公開し、反響を呼んでいる。

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「下を見てはいけない」とつづって投稿したわずか数秒のショート動画。

　優に10階以上はあろうかというビルの高層階で、スケボーに挑戦しようというもの。

　ベランダでスケボーを走らせると、なんと手すりの上に飛び乗って、再びベランダに着地した。

　手すりへの衝撃が画面からも伝わっており、命がけの撮影となっている。「死を見た、そしてそれが好きだった」と続けた。

　この投稿には「クレイジーだ」「正気じゃない！」「これが、あなたが史上最高の理由です」「ハードフリップで次のビルへ」「お願いだからもうしないで」「プロのスケーターであっても、危険を冒すことはありません」など多くの反応が寄せられている。

　右腕に「熱情」の日本語タトゥーも入れるヒューストンは、東京五輪で堀米雄斗と対戦し、その存在感やキャリアが話題になった。