石田純一、「まだ終わっていません」と“生涯現役”宣言 「沖縄に行きたい」の本音も

美しいボディーを競う国内唯一のプロアマ・トーナメント「美バ-1 グランプリ」(2022年3月)の開催発表会見が13日、東京・外神田の神田明神ホールで開催され、アンバサダーを務めるタレントの石田純一、元宝塚トップスターで女優の紫吹淳が登壇した。

イベントに登場した石田純一【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した石田純一【写真:ENCOUNT編集部】

「沖縄とか行きたいです」

 美しいボディーを競う国内唯一のプロアマ・トーナメント「美バ-1 グランプリ」(2022年3月)の開催発表会見が13日、東京・外神田の神田明神ホールで開催され、アンバサダーを務めるタレントの石田純一、元宝塚トップスターで女優の紫吹淳が登壇した。

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 昨年、新型コロナウイルス禍による緊急事態宣言下、沖縄に旅行し、その後、新型コロナに感染した石田。予定していたイベントは全てキャンセルになったそうで、この日は久々の公の場となった。「(緊急事態)宣言も明けましたので、締め付けないで、若い人は自由に。私は気をつけますけど……」と若者を擁護しつつも、自身のやりたいことを聞かれると、「沖縄とか行きたいです。行けていないですから。もう許してもらえますか」と本音をポロリ。

 コロナ禍では宅トレに力を入れたそうで、毎日5キロ以上走り、8歳の息子が同伴することも。「自分でも頑張れるときは頑張りたい。(アンバサダーとして)人生をやり直すくらいのつもりで、若返りたい。フィジークというコンセプトにも賛同した。食べるものはしっかり食べて、栄養、免疫力もつけて食べてやせる、ノウハウも興味がある」と話した。

 生涯現役を宣言し、「スポーツも仕事もできる限り。高齢化社会と言われていますが、幸福感を持てたら。テレビを見ていたら、『石田純一のようなバッドエンドにはなりたくない』と言っていたが、まだ終わっていませんから」と笑いながら反論した。

 一方、料理は一切しないことを公言してきた紫吹は「(コロナ禍で)せざるを得ないので、料理をするようになった。今は家でベリーダンスを踊っていますが、ウエストが見事にくびれる。恋愛にはご縁はないですけど、キュンキュンしたくなったら、(韓国ドラマの)『愛の不時着』を見ています。海外に行きたい。収束したら、ばあやと行きますか」と話していた。

「美バ-1 グランプリ」は一般人と芸能人が競う“美BODYトーナメント”。一般人大会は今年11月から12月にかけて、福岡、札幌、東京、大阪、愛知で予選を行い、12月中旬にファイナルを行い、22年3月に本選(テレビ放送予定)を行う。

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