「ガルプラ」Snakeチームに不協和音 パート変更ですれ違い「無責任なのはマスターたち」

日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」(毎週金曜、午後8時20分)の第10回が8日夜、ABEMAなどで放送され「Snakeチーム」の不協和音が映し出された。

スー・ルイチーの涙にファン「誰も責めないで」の声【写真:(C)ABEMA】
スー・ルイチーの涙にファン「誰も責めないで」の声【写真:(C)ABEMA】

15日放送の第11回は3回目の生存者発表、合計18人の参加者が最終ステージに進出

 日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」(毎週金曜、午後8時20分)の第10回が8日夜、ABEMAなどで放送され「Snakeチーム」の不協和音が映し出された。

 同チームには先週の視聴者投票中間順位で1位のシェン・シャオティン、2位のキム・ダヨン、3位の江崎ひかるが属しており、高い注目が集まっていたが、マスター(審査員)がメインボーカルの変更を提案したことでメンバー間に不協和音が流れてしまった。

 パフォーマンスのリハーサルでメインボーカルの座をフー・ヤーニンに譲ることになったスー・ルイチー。メンバー間の話し合いでルイチーは「ボーカル2パートは1番やりたくない」と交代に難色を示し、その後の練習風景では集中力のない表情やあくびを連発する姿をカメラの前で見せてしまった。

 リーダーのダヨンの気遣いもあって最終的にはボーカルパートの交代を受け入れたルイチー。それでも悔しさと焦りはぬぐい切れず、「それだけではなくて、私自身思っていたより優れていなかった」と打ち明けると、こらえていた涙があふれた。シャオティンやヤーニン、ダヨンらが「あなたの気持ちはみんな分かる。みんな同じことをしているから」と寄り添い、チームの団結力が回復した。

 ファンからは「ルイチーはすごいよ。たくさん愛されてる」「実力は人一倍ある」「ヤーニンもルイチーも誰も責めないで」「誰も悪くない」と応援する声のほか、「急な変更で大変だっただろうし、精神的にもキツかっただろうな」「ルイチーがあくびしてたの、それだけ寝ずに頑張って練習してたんちゃうかな」とおもんぱかったり、「無責任なのはメインボーカル変更をお勧めしたマスターたち」「わざわざメインボーカル降りる必要無かった」と疑問を投げかける声もあった。

次のページへ (2/2) 【動画】「GirlsPlanet999」第10回放送で披露された「Snake」のパフォーマンス映像
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