グラビアアイドルで女優の菊地姫奈（きくち・ひな）が5日、都内の講談社で行われた、「菊地姫奈1st写真集 はばたき」（講談社、6日発売）の発表会見に登壇した。

　2004年10月19日生まれの16歳、現役高校生の菊地は「ミス・ティーン・ジャパン2020」でファイナリストとなり、15歳で芸能界デビュー。雑誌業界で最も歴史あるミスコンテスト「ミスマガジン2020」では、ミス週刊少年マガジンを受賞した話題の美少女だ。

　爽やかなカラーのワンピースで登場した菊地は、初写真集について、「コンセプトは、普段の私です。自然体で身近に感じていただける、そんな一冊になっていると思います」とコメント。続けて、「この写真集をきっかけに、さらに大きく羽ばたけるように頑張っていきたいです」と飛躍を誓った。

　普段の自分、性格を聞かれると、「まったりしているような、自由気ままな性格なのかな」と説明。お気に入りカットには、制服に着替えている途中の姿が写されたカットを挙げ、「普段の寒い日の朝っぽさが出ているカットです」とほほ笑んだ。

　水着姿でアイスの棒を加えている表紙については「普段の私っぽいと思いました。アイスが好きなので」と話すと、記者に「水着でアイスを食べるんですか？」とツッコまれ、すぐに「水着では食べないです」と笑顔で否定。今後は、さらに女優業に力を入れたいと語り、「橋本環奈さんに憧れているので、目標に頑張っていきたいと思っています」と目を輝かせていた。