タレント・モデルとして活動する新井遥が5日、都内の講談社で行われた「新井遥1st写真集 Far away」（講談社、6日発売）発表会見に登壇した。

　2000年7月31日、東京生まれの新井は、雑誌業界で最も歴史あるミスコンテスト「ミスマガジン2020」でグランプリを受賞。その洗練されたルックスと8頭身のスタイルで注目を集め、同世代の女性人気も高く、今作が待望の初写真集となる。

　本作は屋久島と高知県で撮影し、新井は「自然や異国を感じさせる雰囲気、いろんなロケーションで撮影できました。大人っぽい、今までとは違ったシーンもあるので是非見てください」とアピール。タイトルについては、「遥か彼方という意味で、自分の名前にも入っている遥と、異国というか日本ではない感じがあるので、『Far away』というタイトルになりました」と説明した。

　撮影で大変だったエピソードにも触れ、「虫が苦手なので、砂の上、岩の上での撮影が苦手でした」と苦笑い。そんな苦労もあったが、本作の点数は「100点です。やり切ったので」と強い自信をのぞかせた。

　8頭身スタイルを保つ秘けつは「ランニング」と明かした。

「毎日、ジムか家の周りを走ったりしています。日によりますが、5キロから10キロ走っていて、運動が大好きです」とにっこり。本作のお気に入りのカットには、水色の水着を着て元気な姿を見せたショット、黄色のワンピースを着て大胆に肌見せしたショットをあげていた。