17歳の現役アイドルがミスマガジン2021グランプリ受賞 「選ばれたことがびっくり」
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2021」のグランプリ、各部門の受賞者が5日に発表された。
「和泉芳怜」がGPに輝く 斉藤由貴、中川翔子、北乃きい、沢口愛華らを輩出した伝統コンテスト
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2021」のグランプリ、各部門の受賞者が5日に発表された。
1982年にスタートした本コンテストは、今年で37周年となる雑誌業界でも最も歴史あるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、北乃きい、倉科カナ、近年では沢口愛華を輩出している。
グランプリに輝いたのは、2004年2月28日生まれの17歳、和泉芳怜(いずみ・かれん)。ダンス・アンド・ボーカルユニット「PiXMix」のメンバーとして活動し、漫画やアニメ、ゲームも愛するスタイル抜群のオタク女子だ。グランプリ受賞を受け和泉は「グランプリを取りたいという目標で頑張ってきましたが、本当に自分が選ばれたことがびっくりですし、すごくうれしいです」と笑顔を見せた。
そして、「いつも近くで支えてくださったスタッフさんや家族、『PiXMix』のメンバーと、何より応援してくださったファンの皆さんのおかげです」と感謝。「この恩をたくさん返していけるよう頑張っていきたいと思います。この1年はグラビアやいろんなことに挑戦していきたいです。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
ミスヤングマガジンには、レスリング全国大会出場経験のある16歳のレスリングJK、山岡雅弥(やまおか・みやび)、ミス週刊少年マガジンには、大型育成プロジェクト「Shibu3 project」に参加する16歳の天野さきが選ばれた。
また、読者特別賞は、福岡県久留米市発の美少女ユニット「963」のメンバーとして活躍する辻優衣(つじ・ゆい)、審査員特別賞は全日本着物装いコンテスト関東2位にも輝いた“大和撫子”・大島璃乃(おおしま・りの)、目の下のホクロがチャームポイントの正統派美少女・内藤花恋(ないとう・かれん)が受賞。入賞者6人のグラビアは、10月11日発売の「ヤングマガジン46号」、10月18日発売の「ヤングマガジン47号」、11月24日発売の「週刊少年マガジン52号」に掲載される。