STU48インタビュー【第4弾】石田みなみ×福田朱里 「猫と話せる」2人が繰り広げる“ゆるふわ猫トーク”
瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」は、待望の船上劇場「STU48号」の完成、初の全国ツアー開催、2期研究生の加入など激動の2019年を経て、グループ4年目となる2020年を迎えた。
【インタビュー|Part2】STU48随一の「猫好き」の2人が猫の虜になったきっかけは?
瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」は、待望の船上劇場「STU48号」の完成、初の全国ツアー開催、2期研究生の加入など激動の2019年を経て、グループ4年目となる2020年を迎えた。
STU48インタビューシリーズ第4弾は、石田みなみと福田朱里の同世代コンビを直撃。4thシングルに続くテーマは、2人が愛してやまない「猫」。トーク中も思わず顔がほころぶ大切な存在について、思いの丈を語ってもらった。
――お2人はSTU48内でも随一の「猫好き」として知られています。猫の虜になったきっかけを教えてください。
石田みなみ(以下、石田)「私の猫人生は『くうちゃん』が始まりです。くうちゃんは猫っぽくなくて、人間が大好きな甘えたがり。寝る時は必ずそばに来るし、玄関にもお出迎えに来てくれます。猫はよくツンデレと言われますけど、くうちゃんはツンの部分がまったくありません。私が猫を好きになるきっかけをくれた存在です」
福田朱里(以下、福田)「デレばっかり?」
石田「うん。でも、年末年始に帰省した時、私を忘れちゃったのかすごく冷たかった(苦笑)。ずっとそばにいたんだけど、警戒するような眼をしていて悲しかったな。今は早く仲を取り戻さなきゃという気持ちでいっぱいだよ」
福田「普通の猫に戻っちゃったのかね」
石田「ツンがないのが良さだったのに(笑)」
福田「私は中学2年生の時、両親が猫の里親を探す会でもらってきたのが黒猫の『にゃんた』でした。それまで亀とマリモとタニシしか飼ったことがなくて、ペットらしいペットに初めて触れて、人間以外の動物が家の中を歩いているのが不思議だなと感じました。にゃんたのことはもう、いいなずけの恋人だと思いながら暮らしていましたね(笑)。そこから自分の性格も大きく変わって、普段から『にゃんにゃん』と言うようになったり、家族も語尾に『にゃん』をつけながら話すようになって、福田家が変わったなというのが猫との出会いの思い出です」
――福田さんのストリーミングサービス「SHOWROOM」の配信では、帰省時に愛猫の「にゃんすけ」くんが登場していますよね。
福田「今は『にゃんすけ』がうちの主流の猫です。ノルウェージャンフォレストキャットという品種なんですけど、にゃんすけはしっぽが折れていて売れないから誰か引き取ってということでもらってきました。すごく人懐っこいので溺愛しています。ひと括りに猫と言っても性格は様々で、食べ物の好みもいろいろあって、好きな場所もそれぞれ違います。本当に多種多様な生き物だなと感じさせられますね」