吉本とユニバーサルが共同レーベルを設立 第1弾はナイナイ矢部浩之の歌手デビュー曲
吉本興業ホールディングスのグループ会社「よしもとミュージック」と「ユニバーサル ミュージック合同会社」が共同レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」を設立したことを4日に発表した。
アジアを中心にワールドワイドに活躍を目指すアーティストなどをリリース
吉本興業ホールディングスのグループ会社「よしもとミュージック」と「ユニバーサル ミュージック合同会社」が共同レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」を設立したことを4日に発表した。
新レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」は、吉本興業所属タレントのアーティストデビューはもちろん、アジアを中心にワールドワイドに活躍を目指すアーティストなどをリリースしていく予定とのこと。
第1弾は、吉本興業所属タレントの「ナインティナイン」矢部浩之のデビュー楽曲で決定しており、作詞・作曲は石崎ひゅーい、サウンドプロデューサーにトオミヨウを迎えたこん身のバラードソングとなる。
株式会社よしもとミュージックは、吉本興業所属タレントによるお笑いコンテンツの映像ソフトのほか、音楽ジャンルにおいても、NMB48など人気ミュージシャン、グループのCD・DVD・BD商品の制作・販売。また、ユニバーサル ミュージックは、世界各国に子会社となるレコード会社、ライセンスを展開する世界最大の音楽企業ユニバーサル ミュージックグループの日本法人だ。
また、2021年10月1日より、よしもとミュージックは、発売するCD・DVD等商品の営業・流通業務を、ユニバーサル ミュージックへ業務委託しており、両社では包括的に連携することで、両社の強みを生かし、保有するコンテンツのさらなる向上と収益化を進めていく。