「ガルプラ」で存在感増すキム・ダヨン 中間発表で2位に急浮上 母親の登場で参加者感涙
日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」(毎週金曜、午後8時20分)の第9回が1日夜、ABEMAなどで放送され、第3回投票の中間発表でK(韓国)グループ参加者のキム・ダヨンが2位に急浮上するサプライズを見せた。
「O.O.O(Over&Over&Over)」のセンター3人がついにそろい踏み
日本、韓国、中国の少女たちが参加する今年最大規模のグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」(毎週金曜、午後8時20分)の第9回が1日夜、ABEMAなどで放送され、第3回投票の中間発表でK(韓国)グループ参加者のキム・ダヨンが2位に急浮上するサプライズを見せた。
ダヨンは第8回放送のKグループ生存者個人順位で3位となったが、プラネットトップ9には入れなかった。それが1日放送の第9回でトップ9圏外から一気に2位に急浮上。激しい変動に参加者から驚きの声が漏れた。
ダヨンの評価が上がった理由は抜群のリーダー力と包容力だ。これまでの放送ではリーダーを務めるダヨンの姿が映し出されたが、自身が出しゃばるのではなくメンバーそれぞれの声をじっくりと聞きながらチームをまとめていく手腕が視聴者に好印象をもたらした。18歳とは思えない落ち着きと包容力、そして快活なイメージが共存しており特別な存在感を見せている。
第9回はチームワークミッションとして参加者が4班に分かれてバスに搭乗。“遠足”のような気分でそれぞれの目的地に向かった。ダヨンが所属する「ヘビ(Snake)チーム」の7人は農家に赴いてサツマイモやトウガラシの収穫を手伝い、農作業服姿でパフォーマンスを披露した。
一方、「Shoot!」チームの7人はマンションの一室を訪問。部屋の中から現れた女性はダヨンの母親だったという思わぬ展開に。ダヨンの部屋に通された7人はダヨンのアルバムを見て大はしゃぎ。ダヨンへのメッセージカードも書いた。携帯電話のビデオ通話で農場のダヨンと母親が会話する場面ではチェ・ユジンらが思わずもらい泣きするなど心温まる演出となった。
ダヨンの父親はすし&刺身店を経営しており、店に招待された「Shoot!」チームの7人はおいしそうにすしを頬張るリアクションを披露して楽しませた。今回の放送の主人公は何と言ってもダヨンだろう。来週以降の順位に大きな影響を及ぼしそうだ。
中間発表の順位は1位:シェン・シャオティン、2位:キム・ダヨン、3位:江崎ひかる。最初に各グループ1位の評価を得てシグナルソング「O.O.O(Over&Over&Over)」のセンターを務めた3人がついにトップ3に勢ぞろいした。前々回1位、前回2位だった日本人参加者の川口ゆりなは5位へ後退した。