竹中直人、「デジモンゴーストゲーム」でゴーストナビゲーター担当 OP&ED曲も決定

俳優の竹中直人がフジテレビ系で10月3日からスタートする「デジモン」シリーズ最新作「デジモンゴーストゲーム」(毎週日曜、午前9時)にゴーストナビゲーターとしてレギュラー出演することが決定した。

「デジモンゴーストゲーム」にゴーストナビゲーターとしてレギュラー出演する竹中直人【写真:(C)フジテレビ】
「デジモンゴーストゲーム」にゴーストナビゲーターとしてレギュラー出演する竹中直人【写真:(C)フジテレビ】

「楽しく盛り上げていきたいと思っています!」と意気込み

 俳優の竹中直人がフジテレビ系で10月3日からスタートする「デジモン」シリーズ最新作「デジモンゴーストゲーム」(毎週日曜、午前9時)にゴーストナビゲーターとしてレギュラー出演することが決定した。

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 竹中といえば、これまで映画やテレビ、舞台などで俳優として数々の印象深い役を演じており、その個性的な演技が高く評価されている。さらに近年では昨年公開された映画「君の彼方」の殯(もがり)役や、映画「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」の金獅子のシキ役など、アニメの声優や洋画の吹き替えなども担当しており、活躍の幅を広げている。

 そんな竹中が、同作でゴーストナビゲーターという、非常に重要な役割を務めることとなった。毎回番組冒頭で登場し、視聴者を「デジモンゴーストゲーム」の世界観へといざなう役割を果たす重要な存在。果たして人間なのか、デジモンなのか、はたまた全く別の生き物なのかは明らかにされていない。次週予告にも毎回登場するが、人間に向けられた少し皮肉が込められた独特なせりふが印象深い役どころとなっている。

 竹中は「デジモンはキャラクターたちがとてもキュートで夢があります。そのナビゲーターをできるのはとっても楽しみ! でもちょっぴり怖い物語なので、ホラーが大好きのぼくとしては毎回どんな物語になるのか、わくわくしています! ナビゲーターとして、毎週テンション高く、そして楽しく盛り上げていきたいと思っています!」とコメントした。

 また、オープニング曲は、玉屋2060%(ボーカル/ギター)率いる4人組銀河系パンクバンドの「Wienners(ウィーナーズ)」の新曲「FACTION」に決定。そして、エンディング曲には2020年結成のロックバンド「藍色アポロ」による「ペダル」に決まった。

 Wiennersの玉屋2060%は「遠い国のおとぎ話や夢物語ではなく、日常に潜んでいる数々の不思議。今作のデジモンゴーストゲームのそんな世界観に迷い込んでさまよいながら、現実と空想のはざま=FACTION(FACT+FICTION)をテーマにこの曲を制作しました。“恐怖”や“未知なるもの”は時として人々の好奇心をかき立てて“ワクワク”に変化して行く……そんなドキドキと高揚感をギュッと凝縮してこの『FACTION』という曲に詰め込みました。そして我々の住む世界にも潜んでいるであろう“恐怖”や“未知なるもの”の先にある真実を仲間と共に見つけたとき、きっとあなたは今までよりも少しだけ成長できることでしょう。我々Wiennersの4人が力を合わせてこの『FACTION』へたどり着いて強くなったようにね(照)。そんな希望も込めて、この摩訶(まか)不思議な音楽がデジモンゴーストゲームと共に皆さんに寄り添えることを願っています」とコメント。

 藍色アポロのナガイレンも「子どものころは知らなかったことも今ではたくさんのことを知っています。しかし中には“知らなくていいこと”もあるもので、それが道をさえぎるものになることもあります。今作『デジモンゴーストゲーム』の子どもたちが“本当に大切なもの”を見つけられるようにとこの曲を書きました。誰がいつ足を止めてしまってもおかしくないこの世の中でこの曲は皆さんが“それぞれの速さ”で“進むこと”を肯定してくれる1曲になって欲しいと思っています」とメッセージを込めた。

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