お笑いコンビのサンドウィッチマン（伊達みきお・富澤たけし）が28日、都内で行われた「令和3年産宮城米取扱説明会および新CM発表会」に登壇した。イベントでは2人が、今年で30周年を迎えた「ひとめぼれ」などの宮城米をアピールした。

　伊達は「ひとめぼれ」の魅力について、伊達は「魅力しかないですね。おいしいお米ですわ。ツヤがあってね」と説明。富澤は「30年間、『ひとめぼれ』って言ってますからね。もう『ひとめぼれ』じゃないんじゃないかと思いますけどね」とボケつつ、「冷めてもおいしいですから、ぜひ食べてほしいです」と熱弁をふるった。

　宮城米のCM出演が今年で5年目となるサンドウィッチマン。

　伊達は「狩野英孝とかに切り替わらなくてよかったなと思います。アイツは白いスーツを着ているので、どちらかというとお米寄りですからね」を笑わせた。自身のPR効果には自信を示し、「『ひとめぼれ』が1位（中食・外食向け全国販売量）というのは僕らの功績だと思います」と胸を張った。富澤は「こんなことならサンドウィッチマンじゃなくて、おむすびマンという名前をつけとけばよかった」と続いた。

　囲み取材では嵐の櫻井翔と相葉雅紀の結婚についてのコメントも求められた。

　伊達は「宮城では東日本大震災で被災してすぐにコンサートをしてくれたので、ありがたいです。宮城米を食べてくれてると思うし、それがあっての結婚だと思います」とうなずいた。富澤は「帰って食事することも増えるでしょう。宮城米を奥さんに炊いてもらえれば」と強引に宮城米と結び付けていた。