羽田美智子、サステナブルな暮らしを語る 再生ポリエステルを着用で「次の時代に突入した」
女優の羽田美智子が28日、都内で行われた「イトーヨーカドーが提案するサステナブルな暮らし メディア発表会&展示会」に登壇。羽田はサステナブルな暮らしについて語った。
羽田美智子は「羽田甚商店」を運営している
女優の羽田美智子が28日、都内で行われた「イトーヨーカドーが提案するサステナブルな暮らし メディア発表会&展示会」に登壇。羽田はサステナブルな暮らしについて語った。
同社はこれまで店頭でのビン・缶・ペットボトルの回収などのリサイクル活動に取り組んできた。今回、環境省が定める3R(リユース・リデュース・リサイクル)の推進月間である10月に衣料品の回収キャンペーンも実施。繊維の再生ポリエステル「RENU」を展開する伊藤忠商事との協業にて実現した。
「RENU」を着用して登場した羽田は「着心地は今日のお天気にぴったり。空気をまとっているような軽さがあって、風合いはすごく柔らかいです。次の時代に突入したんだなという感じがしました」とごきげんな表情で感想を述べた。
羽田は自身の五感を通して、「本当にイイ!」と思ったものだけを紹介・販売するオンライン上のセレクトショップ「羽田甚商店」を運営。「いろんな企業さんとお話をすると、少なからず皆さんそういう意識になっています。取り組みをしている団体を協力して、そこから買うということで、社会がよりよくSDGs化していくと思います」と語っていた。
「買い物をするときにエコや環境に意識することはありますか」という質問が上がると、「この前初めてエシカルショップという存在を知りました。私はモノにストーリーがあるものが大好きだったんですね。ただモノを売りたいという発想ではなく、“なんとかしたいから”という思いがあって生まれた商品と聞くだけで、買ってみようと思う時代になってきてるなと思います。モノが作られた背景を知って買うようにしています」と答えていた。