とってもキュートなラマの赤ちゃんが誕生 母親にぴったりと寄り添うほほ笑ましい姿

伊豆シャボテン動物公園でラマの父「じゅうぞう」(9歳)と母「ハルヒ」(6歳)との間に1頭のメスの赤ちゃんが誕生した。

伊豆シャボテン動物公園でラマの赤ちゃんが誕生
伊豆シャボテン動物公園でラマの赤ちゃんが誕生

「ラマ展示場」でなかよし親子を公開中

 伊豆シャボテン動物公園でラマの父「じゅうぞう」(9歳)と母「ハルヒ」(6歳)との間に1頭のメスの赤ちゃんが誕生した。

 赤ちゃんは、9月14日に生まれ、体重約9キロ、体長約100センチと順調に育っている。

 母「ハルヒ」は初めての出産で、しっかりと赤ちゃんの面倒を見ており、また、赤ちゃんも母親にぴったりと寄り添い、親子はいつも仲良く過ごしている。

 現在、母「ハルヒ」と赤ちゃんを、2頭が暮らす「ラマ展示場」にて天候と体調に注意しながら公開。天気の良い日には母子のほほ笑ましい様子を見ることができる。

 ラマは、南米アンデスやボリビア西部の標高2300メートルほどの高地に生息する草食動物。

 外見のよく似たアルパカ、ビクーニャ、グアナコの近縁種で、性質は温厚だが、怒ると胃の中のものを吐き出し、相手にかけることがある。

次のページへ (2/2) 【写真】母子で寄り添う姿がキュート…かわいいラマの赤ちゃんの別カット
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