小林幸子、ラウンドガール初挑戦でまさかの“絶対領域”披露 ミニワンピ&ニーハイで魅了
デビュー57年周年を迎える歌手の小林幸子が20日、「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」(横浜アリーナ)でスペシャルラウンドガールに初挑戦した。
オファーに「どうして私なんだろうと思いました(笑)
デビュー57年周年を迎える歌手の小林幸子が20日、「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」(横浜アリーナ)でスペシャルラウンドガールに初挑戦した。
小林は、第5試合の龍華VS蓮實光戦で登場。ミニワンピース、ニーハイブーツの豪華衣装で会場中の視線をくぎ付けにし、会場を大いに盛り上げた。
リングを華々しく飾る勝利の女神として、メインステージの花道を優雅にウオーキング。ラウンド間には観客に向けてラウンドボードを掲げた。
小林は「K-1をこんなに間近で初めて拝見させていただいたので『エ~ッ!?』って。ラウンド“ガール”ですからね、みなさん、分かっていますね?(笑)K-1の試合はパンチやキックのすごい音がするんですね。『パーン!』とか、ちょっと震えるくらいでした。それに女性のお客さんがこんなに多いとは思ってなかったです。でも、分からなくはないです。あの姿はすごく勇気を与えてくれますもの。短い間ですけど、そばで拝見させてもらって楽しかったです」と興奮冷めやらぬ表情でラウンドガール初体験の感想を語った。
ラウンドガールのオファーがあった時の心境については、「どうして私なんだろうと思いました(笑)。でも“ラスボス”と言われてるのもあって、そういう意味で華やかに、お祭りですから、大会名の“よこはまつり”ということも踏まえ盛り上げてもらいたいということと、『ぜひ、幸子さんにしかできないのでお願いします』とお話いただけたということで。『そうですか、私でよかったら』と務めさせてもらいました。いつも常に思うのですが、新しいことをやりたいって発信していると、初めてのお話もいただけるんだなと感じましたし、すごくうれしかったです」と振り返った。
今回の衣装については、「4~5週間かけて作りました。ピンク(の裏地)がお気に入りのポイントですね。私の衣装を見た方が明るい気持ちや元気になってもらえたらいいかなと思います」と説明した。