海外記者、「2回目の築地市場訪問」で海鮮焼きに舌鼓 「本当に静かだね」と驚きも
東京2020が終わり、母国に帰った海外記者は東京での思い出をまとめ、SNSに公開している。海外女性記者は閑散とした築地の動画を投稿し、驚きを交えて紹介している。
滞在中に印象に残った日本の場面を公開
東京2020が終わり、母国に帰った海外記者は東京での思い出をまとめ、SNSに公開している。海外女性記者は閑散とした築地の動画を投稿し、驚きを交えて紹介している。
「パラリンピック閉会式、パラ水泳チャンプのシモーヌ・バラーム選手&ボランティアに会う!チームラボプラネッツ」とのタイトルで投稿された動画。
カメラは競技から離れた場面を撮影。限られた滞在時間の中、印象に残った日本の場面を披露した。
ゆりかもめに乗車したり、話題のスポット・チームラボプラネッツ TOKYOを体験。最新のカルチャーに「アメージング」と絶賛した。
さらに、一行は築地の場外市場へと移動した。
「私は2回目の築地市場への訪問です」とリポートしたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が影響。訪問は午後のようで、時間帯からもシャッターを閉める店舗に、「私たちは空虚さを見るためにここに到着しました」との声が漏れた。
それでも開いている1軒を見つけると、入って海鮮焼きを注文。「本当に静かだね」と周囲の静寂に驚きつつ、「お腹がすいているときには希望が生まれ、その希望とは、これから注文しようとしている食べ物のことです」と話し、本場の味に舌鼓を打った。
海外から見た日本の日常も収録され、記者はコロナ禍の中、東京2020を開催した日本に感謝をつづっている。
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【動画】海外記者が公開した実際の動画