ジャマイカの金メダルを救った五輪スタッフ、ロマンチックな投稿に「とても素敵」 海外からも絶賛
東京五輪陸上男子110メートルハードル金メダルのハンスル・パーチメント(ジャマイカ)の窮地を救ったストイコヴィッチ河島ティヤナさんがSNSを更新。夏のお出かけショットを公開し、反響を呼んでいる。
時事問題集に掲載決定「本当に感謝しています」
東京五輪陸上男子110メートルハードル金メダルのハンスル・パーチメント(ジャマイカ)の窮地を救ったストイコヴィッチ河島ティヤナさんがSNSを更新。夏のお出かけショットを公開し、反響を呼んでいる。
「ありがとう、サマー」とつづり、SNSに複数の写真を披露した。
1枚目は自身のショットで、2枚目からは川遊びの写真だ。3枚目は川底を写したもの。よく見ると、中央の石がハート型に見えている。
「見てください!私が見つけたのは(ハート)のように見えます」と、続けた。
そして、「ハンスル選手と私のオリンピック2020の記事が2022年の時事問題集に掲載されます。出版社が考えた、10年後、20年後の子供たちへの願いを込めて。“おもてなし”の心が世界の人々に残ることを願っています」と報告した。
「本当に感謝しています。私がしたこと、できたことは小さなことですが、未来の子供たちに影響を与えるかもしれません。私はただ、皆さんの思いやりに感謝したかったのです」と、心境を明かした。
ティヤナさんは東京五輪で競技会場を間違えたパーチメントにタクシーを案内。競技に間に合ったパーチメントはその後、決勝に進出し、金メダルを獲得。ウサイン・ボルトが感謝するなど、大きな話題となった。
この投稿には「めっちゃ夏休み!」「本当だ、ハートですね!」「とても素敵」「貴方の行動は全ての人々が感動」「何か良いことがありますように」など国内外から多くの反応が寄せられている。
次のページへ (2/2)
【写真】ティヤナさんが公開した実際の写真