パンサー尾形、番組原因のマル秘エピソード告白「うちの娘は有吉(弘行)さんが嫌い」

吉本興業所属で子育て中の芸人を集めた「よしもとパパ芸人」が7日、プログラミング教育に関する記者発表会に参加した。

「麒麟」の田村裕、エハラマサヒロ、「パンサー」の尾形貴弘(左から)
「麒麟」の田村裕、エハラマサヒロ、「パンサー」の尾形貴弘(左から)

よしもとパパ芸人の3人がプログラミングを体験

 吉本興業所属で子育て中の芸人を集めた「よしもとパパ芸人」が7日、プログラミング教育に関する記者発表会に参加した。

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 今回参加した芸人は、麒麟・田村裕、エハラマサヒロ、パンサー・尾形貴弘の3人。それぞれが、メディアやSNSで家族愛を公開している芸人たちだ。

 今回の記者発表会では、まず登壇したプログラミング教育のサービスを提供するe-Craft代表の額田一利氏、タカラトミーの沢田雅也氏、NTTドコモの稲川尚之氏、慶應義塾大学教授の石戸奈々子氏によるトークセッションが行われ、これからの教育におけるプログラミングの大切さなどが話し合われた。

 その後に登壇した「よしもとパパ芸人」の3人は、それぞれが家族についてのトークをは発表。田村は3人の子どもを育てているパパとして「下の子が言葉を覚えない」と心配しながらも、「最近ではパパとバイキンという言葉を覚えて『パパ、バイキン』と言われてヘコむ」と明かし笑いを誘った。また、尾形は「嫁さんが僕よりも人気がある」と話し、愛する娘とのエピソードでは「僕が『有吉の壁』(日本テレビ系)で罰を受けることが多いので、それを見ているうちの娘は有吉さんが嫌い」とマル秘エピソードを明かした。

 3人はこの後、e-Craftの提供する「embot」を額田代表にレクチャーを受けながらプログラミングすることに。「embot」は、タブレットでプログラムを入力すると小型の人型のオモチャが動くというもの。田村は好きなバスケのフリースロー、尾形は自身のギャグである『サンキュー』のポーズ、そしてエハラは「見取り図の盛山の独特なツッコミ」を再現した。それぞれが上手くプログラムを成功する中で、なぜか尾形の「サンキューゲーム」になだれ込む展開となり、見事なスベリ芸を見せた。

 最後にエハラは「僕らの頃はトントン相撲しかなく、それでも楽しかった。今の子はうらやましい」と話し、田村は「こういうプログラミングが人気になっているのが分かる。長女にやらせたい」と話しイベントを締めた。

次のページへ (2/2) 【写真】プログラミングに挑戦する麒麟・田村裕、エハラマサヒロ、パンサー・尾形貴弘の3人
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