オランダ代表「日本の皆様ありがとう」 選手村に掲げられた心温まる日本語垂れ幕に脚光
東京パラリンピックの陸上女子100メートル、陸上女子走り幅跳びに日本代表として出場した高桑早生が3日、自身のツイッターを更新。選手村のオランダ宿舎に掲出された日本語の垂れ幕を紹介している。
高桑早生がツイッターでオランダの「心温まるメッセージ」を紹介
東京パラリンピックの陸上女子100メートル、陸上女子走り幅跳びに日本代表として出場した高桑早生が3日、自身のツイッターを更新。選手村のオランダ宿舎に掲出された日本語の垂れ幕を紹介している。
「T64女子100mに出場するオランダの選手に会ったので激励がてらピントレード」と記して写真をアップした。
オランダの選手と激励し合った中、友好の証として交換したピンを紹介。また「オランダにはパラリンピックでも素晴らしい選手がたくさんいます。特に陸上女子T64クラスは長くオランダ人選手がトップを走っています」と続けている。
さらに選手村のオランダ宿舎ショットも添え、「#TeamNL のレジデンスには心温まるメッセージが」と言及。日本語で「日本の皆様ありがとう」と記された垂れ幕が掲出されている。
東京五輪でもオーストラリア代表が日本へ感謝の思いを込めた垂れ幕を掲げて話題を呼んでいた中、感謝の輪が広がっているようだ。
※高桑早生の「高」の正式表記ははしごだか
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【写真】オランダ代表が選手村で掲げた日本語の巨大垂れ幕