「もっと日本の文化に触れ、和食を食べたかった」 パラ英国代表が「大きなアリガトウ」

東京パラリンピック陸上女子砲丸投げ・英国代表サブリナ・フォーチュンが3日、自身のインスタグラムを更新。大会開催に対しての日本への感謝メッセージをつづった。

東京パラリンピック・陸上女子砲丸投げ英国代表のサブリナ・フォーチュン【写真:Getty Images】
東京パラリンピック・陸上女子砲丸投げ英国代表のサブリナ・フォーチュン【写真:Getty Images】

「この経験を信じられないほど最高のものにしてくれました」

 東京パラリンピック陸上女子砲丸投げ・英国代表サブリナ・フォーチュンが3日、自身のインスタグラムを更新。大会開催に対しての日本への感謝メッセージをつづった。

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 まず、「東京、日本のボランティア、そして私たちをサポートしてくれた人々に、『大きなアリガトウ(スペルは合っていると思います)』を言いたいです」と書き始めた。事前合宿先の川崎市にも、「川崎の皆さんは、この経験を信じられないほど最高のものにしてくれました」などと感謝を述べた。

 ここで、新型コロナウイルス禍による行動制限についての“本音”ものぞかせた。「もっと日本の文化に触れたり、東京を見たり、もっと和食を食べたりしたかったですが、いつかまた戻って来ることで、この信じられないような場所の美しさをしっかり探求したいと思っています」と書き込んだ。

 女子砲丸投げF20の競技を終え、メダル獲得はならなかった。悔しい気持ちを吐露しながらも、それでも、「スポーツにおいて重要なのは、自分が望むもののために戦い、信念を持つことです」などと熱い思いをつづった。

 選手村からの眺めを3枚の写真で紹介。夜景や陽光を捉えた美しい光景で締めくくっている。

次のページへ (2/2) 【写真】英国代表が公開した実際のショット
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