株式会社すぐるは、ビッグカツシリーズ「ビッグカツハムカツ風味4枚」（発売20周年）と「SDみそかつ」（発売15周年）を全面デザインリニューアル、9月1日より全国で発売する。

　ビッグカツシリーズはこれまで、「本物を目指し、驚きを提供する」というコンセプトを基に開発。今回リニューアルする「ビッグカツハムカツ風味4枚」「SDみそカツ」は、消費者から「これが魚介加工品だとは信じられない」といった声が寄せられていたという。

　その一方で、「ビッグカツのシリーズとは知らなかった」という声もあり、シリーズと分かりやすいデザインにリニューアルすることを決断。市場調査の結果を受け、ビッグカツのパッケージデザインに起用されている「ボックスロゴ」をベースとし、分かりやすい見た目にデザインした。

「ビッグカツハムカツ風味4枚」は、本物のハムカツを再現するために、カリッとしたパン粉とソフトな衣の食感、そしてポークのうま味と特製のソースで仕上げたビッグカツ。特製ソースはすぐるの職人が寸胴鍋で手作りしている。

「SDみそカツ」は、全国的に有名な合資会社八丁味噌（屋号：カクキュー）のみそを使用し、本場のみそカツ再現を目指したビッグカツ。みそダレは寸胴鍋で職人が手作りしており、香ばしくコクのある仕上がりになっている。

　ビッグカツシリーズで使用しているタレは、すべて工場内の職人による手作り。タレを裏ごしするひと手間を加えることで、カツに合うなめらかなタレに仕上げている。