選手村の自動運転バスが「超近代的」 気配りに感動のパラ競泳メキシコ代表が動画公開

東京パラリンピック・女子競泳のメキシコ代表ネリ・ミランダ エレラが自身のインスタグラムを更新。選手村で乗った工夫満載の自動運転バスに感銘を受けた様子で動画を公開している。

女子競泳のメキシコ代表ネリ・ミランダ エレラ【写真:Getty Images】
女子競泳のメキシコ代表ネリ・ミランダ エレラ【写真:Getty Images】

「選手村の公共交通機関に乗った」と紹介

 東京パラリンピック・女子競泳のメキシコ代表ネリ・ミランダ エレラが自身のインスタグラムを更新。選手村で乗った工夫満載の自動運転バスに感銘を受けた様子で動画を公開している。

「今日、選手村の公共交通機関に乗った。いつものように気配りが行き届いていて、明らかに超近代的」と記して動画をアップした。

 選手村で乗ったのは、トヨタ自動運転EVバス「eパレット」だ。低床フロアや電動スロープ、大開口スライドドアなどにより、車椅子ユーザーも乗降しやすい工夫が施されている。

 動画では人が次々乗り込み、出発する様子までを紹介。感動を動画で共有した一方、かわいらしい絵文字を添えつつ「ただ、暑い中で着くまでに時間がかかるのだけが難点です」とユーモアを交えてつづっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】パラ競泳メキシコ代表が実際に公開した選手村の自動運転バス
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