パラ独選手が“まるで鬼滅の刃”の立ち回りを披露 「私の新たなる鍛錬は、刀」と紹介

東京パラリンピックの車いすフェンシング・ドイツ代表マウリツェ・シュミットが、自身のインスタグラムを更新。“殺陣”を決める映像が話題を呼んでいる。

マウリツェ・シュミット【写真:インスタグラム(@maurice1893)より】
マウリツェ・シュミット【写真:インスタグラム(@maurice1893)より】

「#kimetsunoyaiba」とも紹介

 東京パラリンピックの車いすフェンシング・ドイツ代表マウリツェ・シュミットが、自身のインスタグラムを更新。“殺陣”を決める映像が話題を呼んでいる。

「Omae wa mo shinde iru!!(お前はもう死んでいる)」と、漫画「北斗の拳」の主人公ケンシロウの決めせりふをつづった。「私の新たなる鍛錬は、刀です」とも添えた。

 屋外で、赤い色のおもちゃの刀を抜く。ぐるりと回って振る“立ち回り”の場面を捉えている。途中で、別のアニメ作品とみられる映像が差し込まれる。クールな仕上がりだ。ハッシュタグで、「#anime #demonslayer #kimetsunoyaiba #tanjirou」と記しており、「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎を意識しているようだ。

 ユーモラスな投稿に、「すぐにそう思いました」といったコメントや、拍手の絵文字が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】ドイツのパラ選手が公開した実際の“殺陣”映像
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