綱啓永、ジュノンボーイ後輩たちを見て「今日はたくさん目の保養をします」
俳優の綱啓永が22日、都内で行われた「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST35お披露目記者会見」に登場した。
後輩たちへエール 目標を持つことの大切さ訴える
俳優の綱啓永が22日、都内で行われた「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST35お披露目記者会見」に登場した。
同コンテストは、「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートし、これまでに小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉らを輩出。若手俳優の登竜門となっている。綱は、30回目にグランプリを獲得し、その後、戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のリュウソウブルーに抜てきされた。
この日は、応募総数数1万6622人の中から選ばれた35人に敗者復活戦で勝ち上がった2人を加えた37人(欠席者5人)がお披露目された。選ばれた顔ぶれを見て綱は「緊張しますね。かわいい子が多いなと思いました。今日はたくさん目の保養をします」とコメント。綱がお披露目会に参加したときには小池がゲストとして出席した。「ゲストで僕がいるのが、すごいおこがましいというか申し訳ないんです」と謙遜した。
グランプリを獲得し変化したことについて、「自信を持てたことです。僕はそれまで自分に自信を持ったことは特になかったので、グランプリを獲って、初めて自分こういう賞をいただける。今でも、たまに自信をなくしたときに思い出すのは、やっぱりグランプリを獲った瞬間です」と語った。
イベント後、綱は囲み取材に対応。イベントで「“モテ期”がくるかなと思っていたんですけど、1ミリもなかった」と明かしていた綱は、さらに「グランプリ取った翌日に学校に行って、女の子にしゃべりかけられるんだろうなと思いながら生き生きして行ったら、すごいイカついゴリゴリの筋肉の人に『グランプリ獲った綱くんですよね?』って話し掛けられただけです。それが初めて話し掛けられた経験です。女子は、びっくりするぐらい1人もいなかったです」と苦笑した。
さらに、後輩たちに向けて、「僕は必死にもがいていただけなので、将来のこととかも特に見据えてはいなくて、俳優になりたいというのも特になくて、それはもったいないなと思っていて。しっかり今からやりたいことをさせるというのが大事」とアドバイスを送った。
なお、最終選考会は11日21日に開催される。