東京五輪で長期の日本滞在を終えた海外選手たち。ドイツ自転車代表選手は空港で待ち構えていた愛犬による熱烈な歓迎を受け、「最高の癒やし」と話題になっている。

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「ほぼ6週間後のホームスイートホーム。なんてワイルドな旅だったのだろう」。こうつづって、SNSに1本の動画を投稿したのは自転車男子個人ロードレース代表のシモン・ゲシュケだった。

　愛犬はスーツケースを両脇に抱えて登場したゲシュケを発見すると、大喜びで飛びつく。耳をなめ回し、イヤフォンが外れてしまうほど。その後も激しく動き回って喜び、スーツケースは倒れ、ゲシュケもその場に座り込ぶほどの歓迎ぶりだった。

　この投稿は18日に五輪公式SNSも拡散する注目を集め、フォロワーからも「最高の癒やし」「かわいすぎる」「言葉は不要…ただ美しい」「本当にさみしかったんだろうね」「再会の純粋な喜び！」など多くの反応が寄せられている。