元AKB48で女優の大島優子が13日、都内で行われた映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」初日舞台あいさつに登壇。7月29日に俳優の林遣都との結婚を電撃発表して以来、初となる公の場に笑顔で登場した。

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　この日、自身の出演映画の舞台あいさつに緑のドレス姿で登壇した大島は「こんにちは。雪女を演じさせていただきました大島優子です。今日はよろしくお願いします」と冒頭であいさつした。

　映画内で雪女役を演じた大島。三池崇史監督はキャスティングの理由について問われると「決め手というより……僕は林遣都になりたいね。おめでとうございます」と祝福。さらにMCからの「自分を妖怪にたとえるなら？」の質問には「だから林遣都だって」と“嫉妬心”をあらわ。この祝福に大島も照れた笑顔で応えた。

　大島は7月29日に所属事務所を通じて林との結婚を電撃発表。「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます」と感謝の気持ちをつづっていた。

　大島は1988年生まれ、栃木県出身。2006年にAKB48に2期生として加入し、“神7”と呼ばれ、グループをけん引。「選抜総選挙」で1位に輝くなど中心メンバーとして活躍した。14年6月のAKB48卒業後は、女優に転向。林と共演したNHK連続テレビ小説「スカーレット」（19年9月～20年3月）などさまざまなドラマなどに出演している。

　同イベントには寺田心、杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、赤楚衛二も登壇。映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」は13日から全国ロードショーとなった。