韓国ドラマの名シーンを再現 ハイクオリティーな世界観を堪能できる「韓ドラ展」

ネクタイ直しシーンが体感できる「キム秘書はいったい、なぜ?」のフォトスポット【写真:ENCOUNT編集部】
ネクタイ直しシーンが体感できる「キム秘書はいったい、なぜ?」のフォトスポット【写真:ENCOUNT編集部】

「クオリティーの高いドラマの世界観をぜひ体感してほしい」(広報担当者)

 最後に到着するのが「キム秘書はいったい、なぜ?」の展示場。ツンデレ御曹司(パク・ソジュン)と敏腕秘書(パク・ミニョン)の甘い恋の駆け引きを描いた胸キュンラブコメディーの世界観を再現するため、御曹司に膝抱っこされる「クローゼット胸キュン体験フォトスポット」のほか、「ネクタイ直し胸キュン体験フォトスポット」、「ウェディング胸キュン体験フォトスポット」が用意されている。まるでキム秘書になったかのような体験が味わえる絶好の胸キュンコーナーとなっており、女性客が満面の笑顔で「撮って!」と友人に頼んでいる姿が見られた。

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 都内の20代女性は「『キム秘書はいったい、なぜ?』のファンなので、ネクタイを直してあげるフォトスポットにトキメキました」と笑顔。「ヴィンチェンツォ」がお気に入りという友人も「主演のソン・ジュンギがめちゃめちゃカッコよかった。彼がドラマで実際に着用した衣装やハトの模型がリアルで良かったです」と感激の面持ちだった。

 同展の広報担当者は「スタジオドラゴン制作のドラマは全部がヒット作。私自身も韓国ドラマのファンなので韓ドラの世界が体感できる展示会を企画したいと思っていました」と明かした上で、「ヴィンチェンツォ」について「ノワール復讐劇というのはよくありますが、ノワール“コメディー”復讐劇というのは新しい挑戦。クオリティーの高いドラマの世界観をぜひ体感してほしいです。『スタートアップ:夢の扉』の夢を書いて飾る体験や、『キム秘書はいったい、なぜ?』の膝抱っこ、ネクタイ、結婚のフォトスポット、直筆サイン入りの脚本もきっと楽しんでもらえると思います」と来場を呼びかけている。28日まで。

次のページへ (3/3) 【写真】来場者がメッセージを残せる「スタートアップ」のコーナー
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