東京五輪が終わり、海外記者たちも続々と帰国の途に着いた。そんな中、米女性キャスターは日本からの離陸直後に目撃した感動の光景を投稿。「めちゃくちゃうらやましい」と称賛の声が上がっている。

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「神以外の何物でもないです。東京から離陸したとき…たまたま窓の外を眺めていたところ、そこにあった！」と興奮気味に記したのは、ダラス・フォートワースの地元TVキャスター、ローラ・ハリスさん。

　17秒のショート動画に映し出されていたのは夕暮れどきの富士山の雄大な姿。

「富士山！東京で見たかったのですが、一度も見たことがありませんでした。彼女（富士山）は私たちに別れを告げました、そしてそれは壮観でした」と、日本のシンボルとの初対面に歓喜の声を上げた。

　外部との接触を遮断するバブル方式が取られ、五輪期間中も宿舎と取材会場の往復にとどまった海外記者たちは多い。それだけに、ハリスさんには忘れられない光景となったようだ。

　コメント欄には「富士山は神が造った自然の驚異の1つです」「素晴らしい日本の体験を共有してくれてありがとう」「一生に一度の経験しましたね」「めちゃくちゃうらやましいです」「東京は楽しめましたか？」など反響が上がっている。