町田啓太、心霊体験を告白も…会場“無反応”に苦笑「そういう空気になりますよね…」
劇団EXILEが12日、都内で行われたドラマ「JAM -the drama-」、劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」の 制作発表会見に登場。SWAYは「DOBERMAN INFINITY」のGSとKAZUKIの新型コロナウイルスの感染判明に伴い、濃厚接触の疑いがあるため欠席となった。
劇団EXILE総出演のプロジェクトが始動
劇団EXILEが12日、都内で行われたドラマ「JAM -the drama-」、劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」の 制作発表会見に登場。SWAYは「DOBERMAN INFINITY」のGSとKAZUKIの新型コロナウイルスの感染判明に伴い、濃厚接触の疑いがあるため欠席となった。
劇団EXILEが総出演するドラマ「JAM -the drama-」(ABEMA SPECIALチャンネル、26日スタート、毎週木曜、午後10時、※第8話のみSPECIAL2チャンネル)は、各国の映画祭で喝采を浴びた、劇団EXILE総出演の“因果応報エンターテイメントムービー”映画「jam」の世界観そのままに、鬼才SABU監督が織りなす新たな物語として帰ってくる。
落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシを演じた青柳翔は、演歌歌手の八代亜紀とのデュエットを披露する。「めちゃくちゃ緊張しましたが、いい経験になりました。『八代さんの歌ですし、八代さんに歌ってもらいたいんですよ』と言って、最初から歌わない方向でいこうとしたら、『一緒に歌おうよ』と言ってくださって、八代さんの人柄に助けられました」と撮影秘話を語った。
また、意識を失ってしまった恋人の回復を祈る西野タケルを演じた町田啓太は、「前作は役柄的に神様が見えてしまう役だったのですが、まさか今回SABUさんにもそういう経験があるからかなと思って聞いたら『あるよ』と言われ、僕もそういう経験があったので。虹色の方が見えたんですよね」と心霊体験を告白すると、会場は無反応になり町田は「そういう空気になりますよね……」と苦笑した。
そして、生まれて初めて恋を知る寡黙な青年・川崎テツオを演じた鈴木伸之は、映画版ではセリフがなかったが、本作ではギターと歌を初披露している。鈴木は、「初披露なので緊張しましたし、ギターは難しかったです。撮影中、休憩時間はずっとギターの練習をしていました。今でも練習しています」と明かすと、歌詞を担当したSABU監督は「泣きそうになりました。すごいうまいし、感動しました。歌詞は、自分の嫁さんに贈ったようなものなので」と明かされると、メンバーから笑いが起こった。SABU監督の突然の告白に鈴木は、「今、初めて知りました。真っすぐな歌詞で自分の好きな人に捧げるような曲なので歌っていても気持ちが良かったです」と語った。
劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」では、JAMのキャラクターたちがドラマの姿そのままに舞台でパフォーマンスを行う。脚本・演出には、2020年に劇団EXILE舞台「勇者の為に鐘は鳴る」で上演台本・演出を務めた川本成氏が務める。
町田は、「初めての試みですので、どうなるか分からないびっくり箱みたいな感覚はしているんですけど、存分に楽しんでいただけると思います。JAMをご覧になって見ればより楽しい。リサイタルを見てからJAMの世界観に入っても楽しめるようなリサイタルを作れれば」と伝えた。
「JAM -ザ・リサイタル-」は、10月中旬より宮城県を皮切りに、愛知、山梨、東京、福岡、和歌山、大阪にて開催予定。