“リアルプリンセス”カザフ旗手 開会式のドレスは「本物の芸術作品」 職人に感謝つづる
東京五輪の開会式でカザフスタンの旗手を務め、「リアルプリンセス」と大きな話題を呼んだ陸上女子三段跳びのオリガ・ルイパコワが11日、インスタグラムを更新。開会式で着用したドレスの思い出ショットを公開し、反響を呼んでいる。
刺しゅうのディテール公開「素晴らしい民族衣装」
東京五輪の開会式でカザフスタンの旗手を務め、「リアルプリンセス」と大きな話題を呼んだ陸上女子三段跳びのオリガ・ルイパコワが11日、インスタグラムを更新。開会式で着用したドレスの思い出ショットを公開し、反響を呼んでいる。
ルイパコワは「信じられないほど短い時間で本物の芸術作品、つまり旗手の衣装を作った魔術師の名前を全世界に知ってもらいたいです」とつづり、自身のドレス姿やドレス&ジュエリーのアップ写真、ショート動画を投稿した。
スタイリッシュでモダンなドレスは手作業で縫製され、黄金に輝くジュエリーと合わせて五輪の旗手をイメージして作られたという。
「これは単なる物ではなく、魂が込められた衣装です」と職人の仕事を絶賛した。
フォロワーからは「開会式で最も美しかったです」「輝いています」「感動しました!」「準備なさったのですね」「また来てくださいTOKYO」「お姫様しかかたん」「素晴らしい民族衣装で入場してくれて、ありがとう!」「素晴らしい物語をありがとう」など感謝の声が続いている。
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【写真】カザフ旗手のドレス姿や製作過程の実際の写真