「日本の皆様、心から感謝」 米国の銅メダリストが東京五輪の開催に万感の思い
東京五輪・女子マラソンで銅メダルに輝いた米国のモリー・セイデルが9日、自身のインスタグラムを更新。メダル獲得の喜びとともに、日本への感謝メッセージをつづった。
「Arigato Japan」とつづる
東京五輪・女子マラソンで銅メダルに輝いた米国のモリー・セイデルが9日、自身のインスタグラムを更新。メダル獲得の喜びとともに、日本への感謝メッセージをつづった。
まずは、日本語を交えて、「Arigato Japan JP ありがとう日本」との思いを記した。
その後は英語で投稿を続け、「閉会式で銅メダルを受け取ったことは、私の人生の中で最高の瞬間の一つでした」と歓喜を表現した。
新型コロナウイルス禍での開催についても触れ、「パンデミックの中で、1年の延期を経て五輪を開催することは信じられないことでしたが、日本はそれを成し遂げました」とつづった。
そのうえで、「東京五輪にチームUSAの一員として参加できて大変光栄に思います。日本の皆様、IOC、そしてこの前例のない大会を実現していただいたすべての人に、心から感謝します」とした。
閉会式の会場で行われた表彰式で、メダルを手に満面の笑みを浮かべる自身のポートレートに加え、国立競技場の様子など3枚の写真を掲載した。
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【写真】マラソン女子選手が公開した実際の写真