野球イスラエル選手、五輪ボランティアに感銘「これほどの待遇は見たことがない」
東京五輪・野球イスラエル代表のニック・リックレスが5日、自身のツイッターを更新。ボランティアスタッフへの感謝をつづり、反響を呼んでいる。
「五輪はただ国のために競う大会ではない」と持論も展開
東京五輪・野球イスラエル代表のニック・リックレスが5日、自身のツイッターを更新。ボランティアスタッフへの感謝をつづり、反響を呼んでいる。
イスラエル代表は今大会の決勝トーナメントのメキシコ戦で、五輪での初勝利を達成。敗者復活戦では敗退となったものの、歴史的な一歩を踏み出す大会となった。
その中で、リックレスは「日本、そして五輪を完璧なものにしてくれた数え切れないほどのボランティアスタッフに感謝したい」と投稿。「これほどリスペクト、思いやり、そして献身にあふれた待遇は見たことがない」として、その思いを述べている。
「五輪はただ国のために競う大会ではない。人々を一つにして、愛を広げ、世界中が一緒になって成功を祝福するものなんだ!」
この投稿に対し、返信欄では「心温まる言葉をありがとう!」「誠実な姿勢に感謝します」などの声が寄せられていた。
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【写真】イスラエル代表リックレス、メッセージとともに投稿した横浜スタジアムでのソロショット