金メダリストがボランティアに“プレゼント”贈呈 粋な振る舞いに「心も金メダル」の声
東京五輪・バドミントンのデンマーク代表ビクトル・アクセルセンが4日、自身のツイッターを更新。ボランティアスタッフへの感謝を述べ、反響を呼んでいる。
「すべてのボランティアと東京五輪に関わった人々に感謝」と投稿
東京五輪・バドミントンのデンマーク代表ビクトル・アクセルセンが4日、自身のツイッターを更新。ボランティアスタッフへの感謝を述べ、反響を呼んでいる。
2日の男子シングルス決勝で勝利を収め、金メダルを獲得したアクセルセンは、「すべてのボランティアと東京五輪に関わった人々に感謝」とつづり、4枚の写真を投稿した。
ボランティアスタッフとの記念撮影の様子を披露し、投稿では「あなたたちがいなければ、私たちは最大の大会で競い合う機会を得ることができなかった。みんなが金メダリストだ!」と称賛。さらに「感謝の気持ちとして、何枚かのゲームシャツをあげることができてうれしいよ」と“プレゼント”も渡したことも明かしている。
返信欄では「リスペクトと祝福をあなたに」「素晴らしい姿勢だ」「なんて優しい人なんだ」「心も金メダル」などの声が上がっていた。
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【写真】ビクトル・アクセルセンが公開したボランティアとの記念ショット