五輪ボランティアが追いかけ手渡した国旗柄の“折り鶴” 伊女子選手が感激ショット公開

イタリアの女子バレーボール選手ジュリア・ピサーニが東京五輪取材に合わせて来日している中、大会ボランティアがわざわざ走って追いかけ、手渡してくれた小さな折り鶴を紹介し、反響を呼んでいる。

女子バレーボール選手のジュリア・ピサーニ【写真:インスタグラム(@giuliapisanireal)より】
女子バレーボール選手のジュリア・ピサーニ【写真:インスタグラム(@giuliapisanireal)より】

「これをくれました」と小さな折り鶴を紹介

 イタリアの女子バレーボール選手ジュリア・ピサーニが東京五輪取材に合わせて来日している中、大会ボランティアがわざわざ走って追いかけ、手渡してくれた小さな折り鶴を紹介し、反響を呼んでいる。

 イタリア代表の試合前に投稿したピサーニは、代表チームへの思いを口にした一方、大会ボランティアの気遣いに心を打たれたエピソードを明かしている。

「昨日、イタリア国旗の折り紙を探して諦めた後、ボランティアの方が走って追いかけてきて、これをくれました。皆さんにとって良い兆しとなりますように…」

 投稿された写真には、手のひらにちょこんと乗った小さな折り鶴。よく見るとイタリア国旗の緑・白・赤で作られている。

 ファンから「なんて美しい折り紙なんだ」と感嘆の声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】五輪ボランティアが追いかけ手渡した国旗柄の折り鶴
1 2
あなたの“気になる”を教えてください