五輪ボランティアが追いかけ手渡した国旗柄の“折り鶴” 伊女子選手が感激ショット公開
イタリアの女子バレーボール選手ジュリア・ピサーニが東京五輪取材に合わせて来日している中、大会ボランティアがわざわざ走って追いかけ、手渡してくれた小さな折り鶴を紹介し、反響を呼んでいる。
「これをくれました」と小さな折り鶴を紹介
イタリアの女子バレーボール選手ジュリア・ピサーニが東京五輪取材に合わせて来日している中、大会ボランティアがわざわざ走って追いかけ、手渡してくれた小さな折り鶴を紹介し、反響を呼んでいる。
イタリア代表の試合前に投稿したピサーニは、代表チームへの思いを口にした一方、大会ボランティアの気遣いに心を打たれたエピソードを明かしている。
「昨日、イタリア国旗の折り紙を探して諦めた後、ボランティアの方が走って追いかけてきて、これをくれました。皆さんにとって良い兆しとなりますように…」
投稿された写真には、手のひらにちょこんと乗った小さな折り鶴。よく見るとイタリア国旗の緑・白・赤で作られている。
ファンから「なんて美しい折り紙なんだ」と感嘆の声が上がっていた。
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【写真】五輪ボランティアが追いかけ手渡した国旗柄の折り鶴